ABOUT SENDAI TANSU 仙台箪笥について UNPAINTED WOOD
仙台箪笥の木地づくり
木の特性を生かした木地作り。
01最高の素材と熟練の技が生み出す、頑強さと精緻さ。
一人の職人が木取りから一貫して作り上げる昔ながらの方法で、木地と呼ばれる家具のベースを仕上げます。
熟練の木地職人が、漆塗りの厚みや湿度による膨張なども計算して微調整した引き出しの小気味よい収まりは、まさに匠がなせる技。
また、昔ながらの欅材等の一枚板構造はもちろんのこと、桐の芯材に欅の突き板を貼り合わせる突板構造など、現代の住環境に対応した独自の進化も重ねています。
突き板構造は、現代の冷暖房で狂いが生じにくく、大型の家具など、これまで仙台箪笥では困難だった新しいデザインも可能にしています。
※欅無垢板での製作も特注でお受けいたします。
お問い合わせはこちら02見えない部分にも最高を求める職人の美学
引き出し部分も熟練の職人が一つ、一つ、丁寧に組み立てております。内部には良質な桐材を、前板には欅(けやき)の突き板を使用しています。