お仏壇を置く場所
〜心が落ち着く「わが家のお参り空間」をつくるために〜

目次
よくあるご質問
「仏壇は仏間に置かなければいけませんか?」
→ 答えは “必ずしもそうではありません”。
かつての日本家屋には“仏間(ぶつま)”と呼ばれる、お仏壇専用の場所がありました。仏間があるご家庭では、そこにお仏壇を安置するのが理想です。
しかし現代の住宅事情では、マンションや洋室中心の家が多く、仏間を持たないご家庭も少なくありません。
仏間がなくても大丈夫
大切なのは、「落ち着いて手を合わせられる場所」を選ぶことです。


📍 よく選ばれる置き場所
- リビング
家族が自然に集まる空間。毎日のお参りが生活の一部になります。 - 和室や床の間
格式があり、心が静まる場所として昔から置き場所として選ばれています。 - 寝室や書斎の一角
一人でゆっくり手を合わせたい方、落ち着いて語り合える空間です。
👉 ポイントは、“家族にとって自然にお参りできる場所”であることです。
お仏壇の向きについて
「南向き」「東向きが良い」と言われることがあります。
- 南向き → 明るい太陽を受け、のびやかな印象
- 東向き → 朝日を拝むことができ、一日の始まりを感じられる
ただし、これはあくまでも目安です。住宅のご事情によってもさまざまな事がございます。
地域の慣習やご家庭の想いを大切にして構いません。
💡 最も大事なのは、
「ここにお仏壇があると心が落ち着く」
とご家族が感じられる場所に置くことです。

置き場所を決める3つのポイント
- 仏間があればそこへ置くのが一番ですが、なければリビングや和室など、落ち着く場所に。
- 方角は南・東が良いとされるが、必ずしも従う必要はないでしょう。
- 家族がお参りしやすく、自然と手を合わせられる環境をつくることが大切です。
お仏壇は単なる家具ではなく、
ご先祖さまや大切な方と心をつなぐ“家族の拠り所 です。
ご家族、そしてご自身が一番落ち着く場所にあることが大切です。
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- 監修者
- 相澤 裕子

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